切符ケース(硬券差し)は持っているものの,これをセットする本物の乗車券箱はケースが何十本も保持可能な
大きなもので,とても個人宅で所有・保管できるものではありません(東急・電車とバスの博物館にて→).
そこで切符ケースが2段収納可能で,普段は本棚に収納できるよう,A4バインダー程度の大きさの乗車券箱を製作しました.
またイベントなどでの出改札用に持っていけるように,上部に取手を付けています.
上から C型用:切符幅25mm A型用:切符幅30mm D型用:切符幅57.5mm の硬券差しです. おもりが欠損しているものは,アルミチャンネル等で作りますが, ローラーはアルミだと少し軽すぎるようです. |
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乗車券箱にケースをセットした様子です.左側には日付印字機収納スペースを設けています.
小物用の引出は既成キットの奥行を詰めて使用しています.
全体が本棚に収納できるよう,A4のバインダーに近いサイズです. (W30×H33×D20cm) 上段:A,A,A,A,E型 下段:A,A,C,D型 |
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パイプ位置の寸法例ですが,手持ちのケースに合わせて現物合わせが必要です.
前部パイプがケース下部の滑り止めノッチに掛り,後部パイプで保持角度を決めます. 箱全体ははt13のラワン材とベニヤで組んだ後,ニスで仕上げてあります. |