日本車両製・オンレール/直結型

 オンレール走行型バンパーと油圧ダンパ直結式緩衝機構を持つ車止めです. 日本車両の定番で業界標準的な製品であり,国内の最多数派となっています.


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設置場所・仕様など 車 止 め の 画 像
JR東・上野駅13番線
 13番線はカシオペア,北斗星が発着します. バッファ部が円筒形状なのと,車両側が垂直に立ち上がっているのが特徴で,上野駅の車止めに共通しています.

形式等:S-425
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-8
製造番号:4
製造年月:1986年2月
JR東・上野駅14番線
 13〜16番線は同一ロットです.

形式等:S-425
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-8
製造番号:3
製造年月:1986年2月
JR東・上野駅15-16番線
 右手前が15番線,左奥が16番線です,コンクリート床面のメンテが悪く,ボロボロです.

形式等:S-425
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-8
製造番号:2(15番線),1(16番線)
製造年月:1986年2月
JR東・上野駅17番線
 製造年月から判断すると,これが日車オンレールバンパーの元祖のようです. アンカー部がホーム下に設置されていて,他の番線のものより短く見えます.

形式等:S-342(メーカー記録:S-413)
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-2
製造番号:1
製造年月:1983年3月
JR東・東京駅1番線(中央線)
 中央線高架ホーム1,2番線の有楽町寄りの離れた場所にそれぞれ設置されてます.

(以下は推定データ)
形 式:S-443
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:?
製造番号:?
製造年:1994年
JR東・東京駅2番線(中央線)
 伸縮継目が写っているので,駅ホーム部分はロングレールでしょうか?

形式等:上記に同じと推定
JR海・東京駅16番線(東海道新幹線)
 新幹線の緩衝式車止めは,東京駅の16-19番線にのみ設置されています.0系のスカートに合わせたバンパー形状が目立ちます. ちなみに15番線は砂利盛りの第1種で,東北新幹線と繋ぐ可能性を留保しているのでしょうか? (以下推定データ)
形式:S-434,容量:129.6tfm (48tf×2.7m)
緩衝機:?,製造番号:?,製造年:1999年

 ←15番線
JR海・東京駅17-8番線(東海道新幹線)
 左17番線,右18番線です.

形式等:16番線に同じ
JR海・東京駅19番線(東海道新幹線)
 奥は清掃員用通路で,ナンバーロックの扉が物々しい雰囲気です.

形式等:16番線に同じ
JR海・豊橋駅1-2番線(飯田線)
 飯田線ホームに仲良く2台設置されています.すぐ隣の名鉄3番線ホームにも同様の車止めがあります.

形 式:S-436
容 量:82.5tfm (33tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-14
製造番号:1(1番線),2(2番線)
製造年月:1990年6月
JR西・糸魚川駅4番線(大糸線)
 2012.5設置の最新型ですが,容量はかなり小型.

形 式:S-486
容 量:196kNm (98kN×2m)
緩衝機:BH160-2000-11
製造番号:1
製造年月:2012年5月
JR西・金沢駅4番線(七尾線)
 コンクリ堤+砂利盛りでしたが,日車のオンレール直結型に更新されました.JR西日本管内では,切欠きホーム部への設置が多く見られます.

形 式:S-483
容 量:980kNm (490kN×2m)
緩衝機:BH160-2000-9
製造番号:1
製造年月:2009年12月
JR西・福井駅2番線(越美北線)
 九頭竜腺(越美北線)のキハ用で,緩衝容量が小さめです.直前にカーキャッチャーを併設しています.

形 式:S-462
容 量:441kNm (294kN×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-8
製造番号:1
製造年月:2003年7月
JR西・長浜駅2番線
 折返し用の切欠きホーム部に設置されてます.

形 式:S-466
容 量:588kNm (294kN×2m)
緩衝機:BH160-2000-4
製造番号:1
製造年月:2004年10月
JR西・京都駅30番線(関空特急)
 関空特急用ホーム末端に設置されてます.京都駅でも車止め直前にカーキャッチャーを併設しています.

形 式:S-466
容 量:588kNm (294kN×2.0m)
緩衝機:BH160-2000-4
製造番号:4
製造年月:1992年12月
JR西・京都駅31-32番線(山陰線)
 手前が32番線,奥が31番線です.渡辺燈器製の行灯式標識が目立ちます.ボルト端面の赤ペン塗装がお洒落.

形 式:S-466
容 量:588kNm (294kN×2.0m)
緩衝機:BH160-2000-4
製造番号:3(31番線),1(32番線)
製造年月:1992年10月(31番線)
     1992年のみ表示(32番線)
JR西・京都駅33番線(山陰線)
 山陰線の一番端のホームです.

形 式:S-466
容 量:588kNm (294kN×2.0m)
緩衝機:BH160-2000-4
製造番号:2
製造年月:1992年8月
JR西・桜島駅1番線
 ホームから離れた線路末端に2台設置されてます.車止め後方から仕様板を撮影しましたが,判読しづらいです.

形 式:S-460
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:???
製造番号:2
製造年月:1998年11月
JR西・桜島駅2番線
形 式:S-460
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:???
製造番号:1
製造年月:1998年11月
JR西・兵庫駅(和田岬線)
 和田岬線の別ラッチ・専用ホームに設置されてます.

形 式:S-455
容 量:102.5tfm (41tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-23
製造番号:1
製造年月:1996年3月
JR西・加古川駅5番線(加古川線)
 加古川線の高架ホームに設置されています

形 式:S-465
容 量:588kNm (290kN×2.0m)
緩衝機:BH160-2000-28
製造番号:1
製造年月:2004年7月
JR西・加古川駅6番線(加古川線)
 形式等は5番線と同様と思われますが,仕様板未確認ですが,5番線と同ロットです.. ダンパ・シリンダ部分が大砲かレールガンのように見えます.

形 式:S-465
容 量:588kNm (290kN×2.0m)
緩衝機:BH160-2000-28
製造番号:2(推定)
製造年月:2004年7月
JR西・姫路駅2番線(播但線)
 播但線と姫新線が同じ島式ホーム上に,相対して切欠きホームになっています.103系等の電車が発着します.

形 式:S-461A
容 量:1225kNm (490kN×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-27
製造番号:1
製造年月:2008年??月
JR西・姫路駅3番線(姫新線)
 こちらは姫新線のキハ122/127が発着します.

形 式:S-461B
容 量:1225kNm (490kN×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-28
製造番号:1
製造年月:2008年6月
JR西・岡山駅6番線
 切欠きホームの6番腺に設置されています.7番線とは緩衝能力が異なり,こちらのほうが1.5倍の容量を持っています.

形 式:S-467
容 量:882kNm (442kN×2.0m)
緩衝機:BH160-2000-5
製造番号:1
製造年月:2005年10月
JR西・岡山駅7番線
 同じく切欠きホームの7番腺に設置されています.

形 式:S-468
容 量:588kNm (294kN×2.0m)
緩衝機:BH160-2000-6
製造番号:1
製造年月:2005年10月
JR西・宇野駅1番線
 ホーム末端,改札口手前に2台設置されてます.短編成の電車発着が主となった今では,少々もったいない設備?

形 式:S-445A
容 量:100tfm (40tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-6
製造番号:1
製造年月:1994年12月
JR西・宇野駅2番線
形 式:S-445A
容 量:100tfm (40tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-6
製造番号:2
製造年月:1994年12月
JR西・境港駅1番線
 2台あり,京都駅や宇野駅の枝番になっています.鬼太郎たちが迎えてくれます.
形 式:S-445B
容 量:65tfm (26tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-0
製造番号:1
製造年月:1995年1月
JR西・境港駅2番線
 2番線は普段あまり使われないようです.
形 式:S-445B
容 量:65tfm (26tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-0
製造番号:2
製造年月:1995年1月
JR西・可部駅2番線
 2010年の駅整備に伴い,2番線のみ緩衝式になりました(現時点で最新!).1番線は第2種車止め,3番線はスルーです.

形 式:S-484
容 量:980kNm (490kN×2.0m)
緩衝機:BH160-2000-10
製造番号:1
製造年月:2010年1月
仙台空港鉄道・仙台空港駅1番線
 改札寄り線路端に2台設置されてます.2番線も同形式.
(以下は推定データ)
形 式:S-470/471のどちらか
容 量:75tfm (50tf×1.5m)
緩衝機:?
製造番号:?
製造年:2006年
京急・羽田空港駅1番線
 地下ホーム末端に2台ありますが,もともと羽田空港駅(現・天空橋駅)に1993年設置したものを,1998年に移設したものです. 鋼製フレームに作り込んだ一体式で,ホームからよく観察できます.

形 式:S-442
容 量:105tfm (35tf×3m)
緩衝機:?
製造番号:?
製造年月:1993年(1998年移設)
京急・羽田空港駅2番線
 1番線と同形式で,こちらはメーカー銘板が確認できます.
京王・京王八王子駅1番線
 地下ホーム末端に2台あります.1372mm用なので,若干幅広の印象です. 真ん中のメンテ用シリンダ引出しレールのチャンネルが ][ 配置で,通常[]と逆です.

形 式:S-430
容 量:90tfm (60tf×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-2
製造番号:2
製造年月:1988年11月
京王・京王八王子駅2番線
 京王新宿線の緩衝式車止めは,黄色と青灰色の塗り分けで統一されています.

形 式:S-430
容 量:90tfm (60tf×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-2
製造番号:1
製造年月:1988年11月
京王・高尾山口駅1番線
 車止めの横は,高尾山への登山道です.

形 式:S-419
容 量:90tfm (60tf×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-4
製造番号:1
製造年月:1994年9月
京王・高尾山口駅2番線
形 式:S-419
容 量:90tfm (60tf×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-4
製造番号:2
製造年月:1994年9月
京王・多摩動物公園1番線
 1番線のみの設置で,隣の2番線は枕木と砂利盛りの非緩衝式です.ここもメンテ用チャンネルが ][ の逆配置.

形 式:S-423
容 量:90tfm (60tf×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-2
製造番号:1
製造年月:1984年3月
京王・渋谷駅1番線(井の頭線)
 井の頭線ホームの末端に2台あり,狭軌用なので京王線に比べて幅が狭いです.塗り分けも1372mm用と異なり,グレーと黄色です.

形 式:S-454
容 量:45tfm (30tf×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-6
製造番号:1
製造年月:1997年10月
京王・渋谷駅2番線(井の頭線)
形 式:S-454
容 量:45tfm (30tf×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-6
製造番号:2
製造年月:1997年10月
西武・西武新宿駅2番線
 西武新宿駅2番線(中線)にあります.比較的新しく形式にAがついてるので,1番線のアーム式を更新したものでしょうか?

形 式:S-318A
容 量:735kNm (490kN×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-10
製造番号:1
製造年月:2005年10月
西武・国分寺駅7番線(多摩湖線)
 多摩湖線のみの設置で,国分寺線は砂利盛りです.

形 式:S-433
容 量:100tfm (40tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-12
製造番号:1
製造年月:1990年3月
西武・本川越駅1番線
 3線の末端ににそれぞれ設置されています.

形 式:S-429
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-13
製造番号:2
製造年月:1990年3月
西武・本川越駅2-3番線
 特急の発着ホームです.形式にAが付いており,製造も7年遅いので,更新モノでしょうか.

形 式:S-429A
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-13
製造番号:1
製造年月:1997年3月
西武・本川越駅4番線
 1番線と同形式ですが,こちらが若番です.

形 式:S-429
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-13
製造番号:1
製造年月:1990年3月
東武・池袋駅1番線
 この駅も3線の末端ににそれぞれ設置されています.1番線は仕様板が観察不能ですが,2-3番線と同形式です.

形 式:S-440
容 量:150tfm (60tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-16
製造番号:1(推定)
製造年月:1991年11月
東武・池袋駅2-3番線
 隣の4-5番線とは容量が違うため,製造月と製造番号がシリアルでも,形式が違っています.
形 式:S-440
容 量:150tfm (60tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-16
製造番号:2
製造年月:1991年11月
東武・池袋駅4-5番線
形 式:S-441
容 量:90tfm (60tf×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-3
製造番号:1
製造年月:1991年11月
メトロ・池袋駅1番線
 丸ノ内線に合わせたカラー帯が特徴です.

形 式:S-459
容 量:45tfm (30tf×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-7
製造番号:1
製造年月:1999年1月
メトロ・池袋駅2番線
 1番線と同形式です.

形 式:S-459
容 量:45tfm (30tf×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-7
製造番号:2
製造年月:1999年1月
メトロ・綾瀬駅0番線
 千代田線・支線ホーム0番線末端にあります.真横を常磐線が駆け抜けます.

形 式:S-420
容 量:60tfm (30tf×2.0m)
緩衝機:BH160-2000-2
製造番号:1
製造年月:1984年11月
東葉高速・東葉勝田台駅1番線
 地下ホームのトンネル末端に同形式が2台あります.仕様板はバンパー裏側らしく,調査不能です.
(以下は推定データ)
形 式:S-446
容 量:75tfm (50tf×1.5m)
緩衝機:?
製造番号:?
製造年:1994年(1996年4月駅開業)
東葉高速・東葉勝田台駅2番線
 1番線と同様です.
名鉄・豊橋駅3番線
 飯田線ホーム2番線のすぐ横が名鉄3番線で,ここに飯田線とほぼ同使用の車止め設置されています.

形 式:S-450
容 量:833kNm (333kN×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-26
製造番号:1
製造年月:2005年12月
名鉄・鳴海駅引上線(豊橋方)
 鳴海駅の引上用中線・豊橋方に2台設置されています.高架改良時に設置されたと推定されます.
(以下は推定データ)
形 式:S-470/471のどちらか
容 量:75tfm (50tf×1.5m)
緩衝機:?
製造番号:?
製造年:2006年(駅の高架化年)
名鉄・鳴海駅引上線(名古屋方)
 これは名古屋方で,引上線が1線なので1台のみの設置です.
(以下は推定データ)
形 式:S-472
容 量:75tfm (50tf×1.5m)
緩衝機:?
製造番号:?
製造年:2006年
名鉄・中部国際空港駅1番線
 1番線は特急用です.ホームドアが撮影の障害になり,いまひとつはっきりした写真が撮れませんでした. 2-3番線のものが設置年月が早いですが,これは連番で3が付与されています.なお空港寄りの4番線は未成線で,ホームは路盤のみです.

形 式:S-464
容 量:735kNm (490kN×1.5m)
緩衝機:BH160-1500-9
製造番号:3
製造年月:2006年9月
名鉄・中部国際空港駅2-3番線
 2-3番線もホームドア仕様ですが設置場所が車両から離れており,風よけ的な感じです. 形式等は1番線と同じですが,どういうわけか緩衝容量が抗力×ストロークの0.6倍で記載されています.

形 式:S-464
容 量:441kNm (490kN×1.5m×0.6?)
緩衝機:BH160-1500-9
製造番号:1(2番線),2(3番線)
製造年月:2003年12月
名鉄・名鉄岐阜駅1番線
 名古屋本線1〜4番線に,お揃いの車止が設置されています. 中部国際空港駅の枝番形式(464A)で,ここでも緩衝容量が0.6掛けで記載されています.

形 式:S-464A
容 量:441kNm (490kN×1.5m×0.6?)
緩衝機:BH160-1500-9
製造番号:1(2番),2(4番),3(3番),4(1番線)
製造年月:2005年3月
名鉄・名鉄岐阜駅2-3番線
 これは2-3番線です.写真左側の2番線では,2003年10月18日に運転士の体調不良(SARSとされる)により, 車止(当時は非緩衝式)への列車衝突事故がありました. これを契機に緩衝式車止めが設置されました.
名鉄・名鉄岐阜駅4番線
 4番線の車止設置の様子です. 各務ヶ原線の地平ホーム5-6番線および留置線は,第2種(鉄塔)や第1種(砂利)でした(写真↓).
京阪・出町柳駅1番線
 ホーム末端に設置されています.京阪独特の濃いグレーに,端面がトラ塗装です. 仕様板は観察できませんが,銘板から1988年製であることがわかります.
(以下は推定データ)
形 式:S-432
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝機:?
製造番号:?
製造年:1988年
京阪・出町柳駅2番線
 こちらは2番線です. また,3条方面の引上線トンネル中にも同形のものが設置されていますが(2台?),こちらはS-432Aと思われ,仕様等は全く同一です(1989年?).
京阪・宇治駅1番線
 コンクリートの駅舎造形が独特です.製造番号1,2は,私市駅にあります.

形 式:S-439
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-15
製造番号:3
製造年月:1994年1月
京阪・宇治駅2番線
 こちらは2番線です.

形 式:S-439
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-15
製造番号:4
製造年月:1994年1月
京阪・枚方駅6番線
 交野線ホームに設置されています.駅の大阪方がカーブしているため,かなり苦しい設置形態です.

形 式:S-438
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-15
製造番号:1
製造年月:1991年3月
京阪・私市駅1-2番線
 宇治駅と同型ですが,製造年月がこちらのほうが早いため,製造番号が1,2番です.

形 式:S-439
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-15
製造番号:1(2番線),2(1番線)
製造年月:1991年10月
阪神・武庫川団地前駅
 ローカル盲腸線の末端になぜ必要?という感じで設置されいます.

形 式:S-417
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-4
製造番号:1
製造年月:1984年2月
阪神・甲子園駅引上線
 甲子園駅の神戸方引上線に設置されています.武庫川団地前と同様のものと思われます.
(以下は推定データ)
形 式:S-415/416のどちらか
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝機:?
製造番号:?
製造年:1984年
西鉄・西鉄福岡駅1番線
 九州地区唯一の緩衝式車止めです.同形式が3台ありますが,製造番号がホームと逆順で,製造年月も1番線が一番若いです.

形 式:S-451
容 量:62.5tfm (25tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-22
製造番号:3
製造年月:1997年9月
西鉄・西鉄福岡駅2番線
形 式:S-451
容 量:62.5tfm (25tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-22
製造番号:2
製造年月:1997年2月
西鉄・西鉄福岡駅3番線
形 式:S-451
容 量:62.5tfm (25tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-22
製造番号:1
製造年月:1997年2月