日本車両製・アーム/直結型

 アームガイド式バンパーを持ち,油圧ダンパがバンパーに直結したタイプの日本車両車止めの一覧です.


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設置場所・仕様など 車 止 め の 画 像
JR西・天王寺駅1番線
 阪和線の行止り式ホームに同形式が5台設置されています.1番線の反対側は駅構外の道路なので,片側のみのホームです.

形 式:S-331
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-1
製造番号:1
製造年月:1981年7月
JR西・天王寺駅2-3番線
 2-3番線からは,両側がホームです.

形 式:S-331
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-1
製造番号:2
製造年月:1982年1月
JR西・天王寺駅4-5番線

形 式:S-331
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-1
製造番号:5
製造年月:1983年8月
JR西・天王寺駅6-7番線

形 式:S-331
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-1
製造番号:3
製造年月:1982年3月
JR西・天王寺駅8-9番線

形 式:S-331
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝機:BH160-2500-1
製造番号:3(4の付番ミス?)
製造年月:1982年7月
新京成・松戸駅7番線
 同形式が2線に設置されています.V字型のコンクリート枠が設置上の特徴で,右側の常磐緩行線ホームからもよく見えます.

形 式:S-338
容 量:140tfm (40tf×3.55m)
緩衝器:BH200-3500-1
製造番号:2
製造年月:1982年6月
新京成・松戸駅8番線
形 式:S-338
容 量:140tfm (40tf×3.55m)
緩衝器:緩衝器:BH200-3500-1
製造番号:1
製造年月:1982年6月
新京成・京成津田沼駅6番線
 松戸駅と同型式で,製造番号も追番です,ホーム上から後部構造がよく観察できます.

形 式:S-338
容 量:140tfm (40tf×3.55m)
緩衝器:BH200-3500-1
製造番号:3
製造年月:1982年7月
西武・西武新宿駅1番線
 西武新宿駅には,各番線で異なる車止めが設置されており,観察に好都合です. 1番線はアーム式,2番線はオンレール式3番線はRawie社製です.

形 式:S-318
容 量:155tfm (62tf×2.5m)
緩衝器:PHS-2D
製造番号:24
製造年月:1969年9月
小田急・新宿駅5-6番線
 新宿駅には地上側に1台,地下に2台,合計3台の日車製アーム型が設置されています. もともとは5台(S-313〜315)納入されたようですが,銘板には異なる型番が記載されています.右側クッション部がハーフサイズなのが特徴です. なおロマンスカーホームの2線分(1-2,3-4番線)はRawie社製に置き換えられました.
形 式:SC-15A
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝器:PHS-20?
製造番号:記載なし
製造年月:1968年5月
小田急・新宿駅7-8番線
 地下ホームのJR側のものです.

形 式:SC-15A
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝器:PHS-20?
製造番号:記載なし
製造年月:1968年5月
小田急・新宿駅9-10番線
 地下ホームの京王側のものです.

形 式:形 式:SC-15A
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝器:PHS-20?
製造番号:記載なし
製造年月:1968年5月
相鉄・横浜駅1番線
 同形式が3台設置されています.可動式の自連ナックルが特徴で,仕様板には空欄が多いです.

形 式:S-320
容 量:112.5tfm (45tf×2.5m)
緩衝器:記載なし
製造番号:28
製造年月:1972年(メーカー銘板)
相鉄・横浜駅2番線
形 式:S-320
容 量:112.5tfm (45tf×2.5m)
緩衝器:記載なし
製造番号:26
製造年月:1972年(メーカー銘板)
相鉄・横浜駅3番線
 1-2番線と同じでですが,これのみ銘板に製造年月(S.49.11)の刻印があります.

形 式:S-320
容 量:112.5tfm (45tf×2.5m)
緩衝器:記載なし
製造番号:27
製造年月:1974年11月
長電・長野駅1番線
 地下ホーム1〜3番線とも日車+萱場製のアーム式直結型です.左側レールにのみ,ヘムシューを併設しています.

形 式:S-325
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝器:PHS-2B
製造番号:45
製造年月:1980年2月
長電・長野駅2番線
 中線で「ゆけむり」が発着します.

形 式:S-325
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝器:PHS-2B
製造番号:44
製造年月:1980年2月
長電・長野駅3番線
形 式:S-325
容 量:75tfm (30tf×2.5m)
緩衝器:PHS-2B
製造番号:43?
製造年月:1980年2月
京阪・淀屋橋駅2番線
 切り欠きホームの2番線に設置されています. ホーム下に余裕があるためか,ここはダンパ直結式で,トンネル末端の3-4番線のリンク式と異なってますが, 製造番号は連番となっています.

形 式:S-340
容 量:60tfm (30tf×2.0m)
緩衝器:BH160-2000-1
製造番号:3
製造年月:1983年3月
阪神・梅田駅1番線
 1番線のみ日車+萱場製で,他線はこれと類似の自社製(武庫川車輌+トキコ)です. 1980年のプラ製メーカー銘板がありますが,仕様板は見当たりません.
(以下は推定データ)
形 式:S-337
容 量:45tfm (30tf×1.5m)
緩衝器:?
製造番号:?
製造年:1980年
南海・なんば駅1番線
 1番腺から8番線まで同形式の車止めを集中配置しています. 1番線は高野線の切り欠きホームです.

形 式:S-324
容 量:125tfm (50tf×2.5m)
緩衝器:PHS-2F
製造番号:2(1番線),他番線はこれと連番か
製造年月:1980年10月
南海・なんば駅2番線
南海・なんば駅3番線
南海・なんば駅4番線
南海・なんば駅5番線
南海・なんば駅6線
南海・なんば駅7番線
南海・なんば駅8-9番線
 関空特急ラピートが発着するので,車止めの上部を化粧タイルでカバーしています.